よくある質問

プリスクールってどんなところですか?

プリスクールとは、日本ではあまり耳なれないかもしれませんが、幼児期の英語保育(アメリカの幼児教育カリキュラム)を行う保育施設の総称を意味し、日本での保育園・幼稚園にあたるものです。これから初めて集団行動・集団生活を体験するお子さまに、集団の中でのふるまい方など基本的なスキルを身につけてもらい子ども同士の交流やグループでの遊びのなかで様々な経験をすることを目的とした英語環境の就園準備スクールです。プリスクールの第一の目的は、外国人になれさせ、そして音声を中心とした英語力を向上させることです。長時間集中してお子さまを英語環境に置くことにより英語学習効果をあげようというものです。Wings International school(以下当園といいます)のプリスクールでは、1歳3ケ月から3歳児のお子さまを対象に、1日2時間~8時間の英語教育を実施しています。(歌や踊り、アートや工作、体操などを通して自然に英語を学んでいきます。)充実したカリキュラム・教育内容で、あえて英語環境の中で幼児に生活習慣を学ばせることにより、自分の意見をのびのびと表現するだけでなく自分のことは自分でする「自主性」、ルールを守る「社会性」といった基礎的な生活力をより効果的に育成し伸ばしながらお子さま1人ひとりの成長をしっかりとサポートいたします。この時期に英語を日常的なものにし、ご家庭でも英語環境を作ることにより日本にいながらバイリンガルキッズを育てることを目標としております。この時期のお子さまは言語を習得するのに最も適した時期で、後の進路の妨げにならない小学校就学前の子ども達に対して、外国人講師による保育という環境を、より多くの方に提供できたらと考えております。

プリスクールはお月謝が高くて通う事ができません。家庭でDVD・CDなどで英語環境を補っていますが、それで大丈夫でしょうか?

ご家庭でも、無理のないように親子でDVDを見たり英語音楽を聴いたりなどして英語学習を楽しんでいただければと思います。ただ、英語定着にはある程度コミュニケーションが必要です。一方通行になりがちなDVDや、CDによる一人での英語学習では定着が難しいと思います。

英語の勉強は何歳から始めるのが良いでしょうか?

子どもは語学の天才です。英語が話せることは特殊技能ではなく日本に住み日本人の親からかけられる言葉が日本語であれば母国語は日本語になり、英語を母国語とする国の子供は普通に英語を話すことができるようになります。 それを考えると、0歳から始めるのが一番理想だと思いますが、英語はコミュニケーションの中でこそ身につくものです。ですので、始めるタイミングは「お子さまとある程度コミュニケーションできるようになった時」を目安にするとよいでしょう。 もちろんお子さまによって成長には個人差があります。大人の言っていることが理解できるようになり、発話しはじめる頃を目安にしてご家庭でお子さまの発達を見ながら判断してください。当園では、1歳3ケ月から入園できるクラスがあり、大半のお子様が1歳3ケ月から1歳6ケ月頃の月齢に入園されています。

家でも習ってきた事の復習をしたいのですが、英語が苦手なので、子どもに接する事ができません。何かアドバイス方法や対策方法ありますか?

園で学習した内容の復習に関してですが、園では事前に月のテーマとなる本を保護者様にお渡ししています。同じテーマを日本語ならどういう風に言うのか一緒に復習してみるのは有意義な体験となるのではないでしょうか?保護者様の無理のないように親子で英語学習を楽しんでいただければと思います。 英語を身につけられるのは、「幼児期だけ一時期に英語を学んだ子」ではなく「長く英語を学び続けることができた子」です。だから、幼児期の今は、学び続けるための意欲となる「英語は楽しい」「英語を話したい」と思うモチベーションを育むことを目標にしましょう。

園内で日本語が使われる事がありますか?

基本的に園内では英語環境になります。園に入ると、子ども達もスタッフも全員が英語だけを使います。これは英語環境の時間にスタッフが日本語を使用すると、子ども達が日本語の訳や指示を待つようになってしまい、子ども達を混乱させ英語教育の妨げとなってしまうからです。子ども達は始めのうちは日本語も使用しますが、時間がたつと少しずつ自然と英語も使用するようになってきます。しかし、友達と喧嘩をしたりレッスンに集中できなかったりと、何か問題が起こった時には、保育士や日本人バイリンガル講師が日本語で子ども達に話しかけて問題解消に努めます。

親が英語を話せないので、家での英語環境が難しいのですが・・・

ご心配いりません。お子さまには、お家でたくさんの日本語で話しかけていただく事が何よりも大切です。年齢に応じた日本語の発達も無視はできませんし、日本語運用能力の発達は英語力が伸びていく要素でもあります。家庭ではできるだけ日本語でのやりとりをお勧めします。もちろん、英語をお子さまに定着させるためには、授業時だけでなくご家庭でも英語に触れる機会・環境があれば最適です。しかし親が無理して英語を使った場合、結果として文法も発音も間違ったまま覚えてしまう可能性があります。親の役割はあくまでも英語のサポートであって、直接教えることではありません。お子さまとともに英語を習うという姿勢で、家庭での英語接触の場をつくるとよいでしょう。最近は英語教材が豊富にありますから、英語が苦手という親御さんでも心配はいりません。

日本語もうまく話せない年齢の子どもに英語を話したり、理解したりすることはできるのでしょうか?

ちょうど言葉を覚え始め話し始める1歳~2歳頃の年齢が、聞こえた音をそのまま発音することが無理なく出来る時期になります。この時期に英語耳を作っておくことが出来ればその後の英語学習をスムーズに進めることができるようになる可能性が高くなります。 この年齢の子どもが話す英会話は、ネイティブの発音に極めて近いです。耳で聞き、文法の勉強をせず、口で表現するからです。この年の最大のメリットは、「字が読めないこと」です。 子ども達は、耳と絵とジェスチャーでしか英語を理解する手段がないため、耳と口は「英語の音」を聞き、それを話すことに何の抵抗もありません。言葉は生活面の自立により更に発達します。この時期に外国人講師や同年齢の子ども達との英語での言葉のやりとりをする事により社会性が身につき、より自然に英語が身につきます。

どれぐらい通えば、英語取得しますか?

保護者様の気持ちとしては、すぐに成果を出してほしいと思うのは当然でしょう。しかしそうなると、教える側も形として証明できるための授業(文字を覚えさせる等)になってしまいます。なぜなら、家庭でいちばん目にみえて親がわかりやすいからです。しかし読み書きから入ってしまうと(聞く力)の向上が望めなくなってしまいます。私達の年代は、文字になれば分かるのだけど、聞いただけでは分らないという親御さんが多いはずです。自分達のお子様にその二の舞を踏ませてしまうことになりかねません。本当の英語力をつけるには長い時間が必要です。長いスパンで考えたとき、中学校で読み・書きの勉強が始まる前に身につけさせてあげたいのは、「音声で聞きとる力」です。読み書きの前に聞く力を伸ばす事で、英語でコミュニュケーションを取ることの楽しさを体験できる機会を提供するよう心がけたいものです。

子供をアフターコースに通わせたいのですが、  英会話の経験がありませんが、外国人講師の授業を受けても大丈夫でしょうか?

当スクールのアフターコースは、レベル・年齢等を総合的に考えクラス分けされています。英会話の経験がなく初めて英語を習われる場合は、“はじめての英会話クラス”のクラスがあり、外国人講師の他に日本人講師も常に一緒にレッスンにあたり、困ったときには日本語でフォローできる体制を整えています。初めて英語を習われる場合は、「英語の世界は楽しい」という感覚をしっかり持つことが出来れば、小学生以降に学校で受ける英語の授業でも自分は英語が少し理解できるという自信を持って授業に取り組むことが出来るようになるのではないでしょうか。

プリスクールの卒園後、アフタースクールを続けたいのですが、入会金は必要ですか?

プリスクールを卒園後にアフタースクールを継続される生徒様は、新規で入会金は不要です。ご姉妹関係等の割引サービスもございますので、詳細はお尋ねください。

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